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腰痛について

こんにちは、アクシス整骨院スタッフの小田切です。今回も腰痛についてです、腰痛にも色々と種類がありますがヘルニアではない症状についてを紹介します。前回紹介したように腰痛に大きく2種類あり一つ目は椎間板症候群〜ヘルニアなど、二つ目は椎間関節症候群〜狭窄症、すべり症、分離症がこの部類に入ります。今回この椎間関節症候群についてです!ぜひ参考にして下さい。
椎間関節症候群とは椎骨と椎骨の間が狭くなりそれにともない神経などに触れたり、炎症を起こしたりして痛くなってしまう症状です。これは狭窄症やすべり症、分離症もこの種類に入ります。
皆さんの中でも病院に行き診断された方も多いのでは無いでしょうか?

では、なぜこの椎骨と椎骨の間が狭くなったり正しい位置にこないのでしょうか??
椎間関節症候群は太ももの前や腸腰筋、脊柱起立筋が固くなり、大殿筋やハムストリング(ももの裏)腹直筋下部(下っ腹)が弱くなり骨が正常な位置をキープ出来ずに痛みが出てしまうんです。

改善方法はまず、固くなっているももの前、足の付け根、腰を伸ばしたりして柔軟性をあげて弱くなっているお尻やもも裏、下っ腹を鍛える事です!!

それでは、改善運動をまずは紹介します!
ヒップリフトです!
この種目は先ほど言った弱くなっている、ももの裏、お尻、腹筋下部を強くする運動です!

ポイントは腰に負担がかからないように
内もも力を入れてお尻をしめてから持ち上げます!出来たら内ももにボールや厚手のタオルを巻いた物をはさめれるとベストです!

内ももの筋肉は腹筋と共同筋となっている為
内ももに力を入れるとお腹にも力が入るんです。

目安は8〜10回を3セット!
持ち上げたら上で3秒ほど止めてあげるとさらに効果的です!
ぜひやってみましょう!!