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ランニング障害の治療ならアクシス整骨院

はじめまして。アクシス整骨院 院長の東と申します。
当院は様々な競技を行なっているアスリートが集まる、スポーツ障害の治療・ストレッチ・トレーニングに特化した整骨院です。
様々な競技の中でも特に多いのが【マラソンランナー】の方です。

 マラソンは今や最も手軽に始める事の出来る運動として、日本中でブームとなっていますがその反面、健康のために始めたランニングで怪我をする方も多くなっております。
当院では、スポーツ障害の治療を強化しており、私自身も様々なスポーツ現場でアスリートの治療に携わっているトレーナー兼治療家です。

その経験を元に通常の整骨院や整形外科では受けられない様な、専門的な治療・サポートを当院では受ける事が出来ます。
今回はランナー向けの治療方法やトレーニングについて、ご紹介させて頂きます。

膝が痛い方へ

ランナーの悩みの中で1番多いのが【膝の痛み】です。

がよく起こす膝の怪我は
  1. ランナー膝(腸脛靭帯炎)→膝の外側に痛み
  2. ジャンパー膝(膝蓋腱炎)→膝のお皿の下に痛み
  3. アキレス腱炎
  4. 足底筋膜炎
  5. 半月板損傷→膝の内側の痛みが多い
などの怪我が多いですが、どれも予防・改善の出来る症状です。スポーツにおいて特に重要な考え方としては、『怪我を未然に防ぐ』事です。
整形外科でも整骨院でも、
  • ストレッチをして下さい
  • 筋トレをして下さい
  • 安静にして下さい
  • インソールを作りましょう
などと言ったアドバイスをされると思いますが、
ストレッチをするにしても、筋トレをするにしてもお医者さんも、柔道整復師もスポーツ現場での経験は少なく、適切なストレッチやトレーニング方法を指導出来る方が少ないのも現状です。
 例えば『ランナー膝(腸脛靭帯炎)』といわれる、膝の外側に痛みが出るケガですが、安静にしているだけや、大腿筋膜腸筋のストレッチするだけではあまり改善されません。
 ランナー膝をしっかり治して、2度とならない様にするためには『ランニングフォームの動作分析』が絶対に必要です。スポーツ選手の怪我はレントゲンやMRIなどの静的な評価だけでは難しいのです。
  • ランニングフォームのチェック
  • 基礎筋力(フィジカルベース)チェック
  • 適切なウォーミングアップ
  • 適切なクールダウン
上記を見直す必要があるのです。
マラソンランナーはどうしても走る距離ばかりに目がいってしまい、自分の元々の基礎筋力の弱さに気づいていません。マラソンを行なっていく上での必要最低限の筋力は必ず必要です。
 
基礎筋力が不足している事は自覚しているけど、どんなトレーニング「したら良いか分からないという方は、当院の『パーソナルトレーニング』がオススメです。

足裏が痛い方へ

 膝の次にランナーの方がよく傷めてしまう部位は『足裏』です。

オーバートレーニング、オーバーユース(使い過ぎ、やり過ぎ)が原因で

足裏の筋肉である足底筋膜が炎症を起こす『足底筋膜炎』を起こします。

 

 足底筋膜炎に対するセルフケアは

  1. 足底筋膜ストレッチ(足指を反らす)を毎日1分ずつ行う
  2. リリースボールやテニスボールを利用して、足裏のケアを行う
  3. 足指を基節骨(指の付け根)から動くようにトレーニングする(タオルギャザー)

などが挙げられます。整骨院での治療は

  1. 超音波・電気のコンビネーション治療を足底筋膜に対して行う
  2. 足裏からふくらはぎにかけて筋膜リリースを行う
  3. 中足骨のモビリゼーション
  4. 足指のMP・IP関節の捻れ・屈曲伸展の歪み調整

などが挙げられます。足底筋膜炎の原因は、足裏の筋肉のケア不足と足裏のクッションの機能低下です。

炎症の度合いにもよりますが、安静にし過ぎるよりもある程度正しく動かしていくことで、

自分自身に備わっている自然治癒力が上がり、早く回復しますので自分自身で出来る事から、実践してみましょう。

 

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