皆さんこんばんは。
スタッフの石田です。
気づいたらもう、8月ですね!
まだまだ暑い夏が続きそうです。
水分摂りましょうて言うけど、
実際どれくらい必要なんだろう?
て考えたことありませんか?
私気になって調べました!
ちょっと今回はお水について
話したいと思います。
水の必要性
私たち人間の体は成人で
体重の60〜70%は水分と言われています。
水の主な働きとして、
・酸素や栄養素を運ぶ
・老廃物を回収し排出
・発汗などによる体温調節
があげられます。
毎日約2.3ℓの水が排出されているため、
その分の2.3ℓを摂取しなければ
健康維持は困難になっていきます。
摂取量は
平均的な食事で0.6ℓ、
食べ物を分解して
エネルギーを得る際に0.2ℓなので、
飲料水で約1.5ℓの摂取が必要になってきます。
排出量に対して、摂取量が足りないと
熱中症、脱水症の原因にもなります。
ですがだからといって
大量に取ればいいわけではありません。
一気飲みすると、水中毒という症状になり、
体内のナトリウム(塩分)濃度が低くなります。
だいたい200〜250㎖(コップ一杯)を
6〜8回に分けてこまめに取ることが
良いとされています。
皆さん飲料水で一日1.5ℓ摂取してますか?
病気の原因も水不足?!
上図は日本人の死因をグラフにしたものです。
2位と4位にある心疾患・脳血管疾患の
リスク要因の一つとして
水分不足があげられます。
血管内に充分な水分がなければ、
血管はドロドロになるのです。
血管は必要な酸素や栄養を届けて(動脈)
老廃物を運び出す(静脈)の役割があります。
血液の流れが悪いと栄養も行き届かず、
老廃物も溜まったまんまになっちゃうんです。
血液成分のうちの55%の内
約90%は水分とされています。
ということは水分が血液内の約半分なんです。
ここまで説明したらなんとなくわかりますか?
体には水分が必要なんです。
健康であるためにはまず、
水分が必要なんです。
熱中症になるから水分を摂りましょう。
と言いますけど、夏に限らずです。
健康になる為に
水分をしっかりと摂りましょう!