皆さんこんにちは!
走る治療家、笹村です。
札幌も今週から雪の予報で、寒さも厳しくなり外を走るのがつらい時期になってきましたね。
そんな寒さ、雪の中でも外を走っているランナーさんは意外と多いと思いますが、
皆さんは、雪道を走っていて、走り終わった後いつもと違うな~と感じることはありませんか?
私が特に感じていることは、
『 足裏の疲れ 』です!
雪のない道を走っていても足の裏の疲れはありますが、雪道は特に疲れるな~って感じます。
皆さんはどうですか?
最近の冬用ランニングシューズは性能も良くなり、かなり走りやすくなってきていると思いますが、夏用に比べると靴底は硬く、重いシューズが多いのも事実だと思います。
そして雪道は、圧雪もあれば新雪もあり、アイスバーンにデコボコ道など足に負担のかかる道がほとんどです。
夏に比べると、冬は足に負担のかかる要素が多くあります。
足裏の疲れや硬さから様々な下肢の障害が起こることも多く、整骨院でも足裏のケアの重要性について皆さんにお伝えしています。
そこで、おすすめの『 足裏ケアの方法 』をご紹介します!
足裏のケア方法
● テニスボールやゴルフボールなどを使って足の裏をコロコロとほぐしていきます。
● 体重をかけて片足1分間行いましょう。
● 膝立ちになりつま先を立てます。
● お尻をかかとに乗せるように体重をかけていきます。
● 足裏が伸ばされているのを感じながら1分間行いましょう。
足裏は特に疲労が溜まりやすい部位でもあるので、今回ご紹介した足裏ケアを日々取り入れることで、身体に変化を感じて頂けると思います。
疲労回復や下肢障害の予防にも効果ありです。
皆さんやってみて下さい!