ウェイトトレーニングを始めるに、早いに越したことがありません。
しかし100歳から始めても筋肉がつくことが、科学的に証明されています。
金さん銀さんの金さんも100歳からトレーニングを始め、認知症が治りました。
なぜ50歳を過ぎてからトレーニングをする必要があるの?
あなたはこんな経験はありませんか?
〇ペットボトルのふたや、瓶のふたが空けれなくなった。
〇階段を登るだけで呼吸が乱れしんどくなった。
〇片足で立ったまま靴下をはけなくなった。
〇昔に比べ、太りやすくなった。
これらは全て筋肉が弱くなっていることが原因です。
上記のような現象を「年を取ったから仕方ない」と言えばそうかもしれませんが…
それを「老化」という言葉で済ませてしまい、諦めてしまうのは勿体ないです。
重たいものを持って行う「ウェイトトレーニング」は正しいやり方で行えば、安全性も高く非常に効果の高いトレーニング方法です。
重りを使わなくても出来るトレーニングもたくさんあるので、少しずつ紹介していきます。
筋力は下半身から弱くなっていく。
あなたは歩くことで筋肉がつくと勘違いしていませんか?
私たちは普段の生活の中で歩いていますよね?
筋肉をつけるためには普段かかっている以上の負荷を身体に与えなければいけないため、歩くだけでは負荷が弱く下半身の筋力強化にはなりません。
歩いて筋肉をつけるためには「アンクルウェイト」という足首につける重りを足につけて歩くという手段もあります。ただし人間は同じ重さだと3カ月で慣れてしまうので3カ月ごとに重りの重さを上げていく必要があるのが、ちょっと難点です(笑)
ただ歩くにしてもいつもと少しコースを変えてみる、歩幅をいつもより大きくして歩く、腕を大きく振って歩く、いつもよりスピードを上げて歩くなどの「変化」をつける事で脳が慣れて運動効果が落ちるのを防ぐことも可能です。
最後にHBC今日ドキッ!の動画をご覧ください。
少し音が小さいのですが、4分50秒くらいから僕が指導していたサークルが映ります。
50~80代の方々が毎週90分のトレーニングをしっかりとこなしていました。
当院では80代の方でも治療後には必ずトレーニングを行っています。
もちろん個人差はありますので、その人の体力レベルに合わせた運動を指導するのでご安心ください。