久しぶりの体に役立つ豆知識満載の院長コラムの更新です。
北海道も短い夏が迫ってきましたね!!
気温が上がってくると、ついつい冷たいアイスや飲み物をを口にして
胃や腸などに負担がかかってしまいますよね~。
そんなあなたのために簡単にできる内臓ケアを教えます。
お腹周辺には内臓のツボが沢山あるんです!
今回は内臓マニュピレーションという誰でも簡単にできる内臓のケアの方法を書いていきます。
やりかた一例…「胃の調子を整えたいとき」
画像を見て頂くと分かるのですが、胃のツボはちょうどみぞおちになります。
みぞおちに指を2本当てて(人差し指・中指など)時計回りに2分以上回します。
胃のツボを2分以上時計回りに回すことで、胃の機能が弱っている方は胃の機能が活性化して消化や吸収の能力を高めることが出来ます。
他の内臓もやり方は一緒です。
肝臓→右肋骨下
膵臓→左肋骨下
副腎→おへそから2.5センチ横・5センチ上
腎臓→おへそから5センチ横・2.5センチ上
小腸→おへそ
子宮・前立腺→恥骨のすぐ上
卵巣・精巣→恥骨の斜め上
自分がケアしたい場所に指2本当てて時計回りに回すだけです。
夏バテ対策には胃・肝臓・副腎・腎臓が大切です。
肝臓と腎臓は肝腎要という言葉の語源になっている通り、内臓機能の要となる部分です。
肝機能が低下すると夏なのに体温が上がらなかったり、油っこいものを消化する際の胆汁の生成の機能が落ちて油っこいものを食べるとお腹を壊したりしてしまいます。
全部の箇所を回すのは大変かもしれないので1日1か所ずつくるくる回して、元気な内臓をキープしましょう(*^_^*)
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