北科大高校ソフトテニス部トレーナーの東です。
母校でもある、北科大高校ソフトテニス部トレーナーを務めて3年目となりますが、
昨年・今年と2年連続で全国選抜大会では第3位となりました。
今年の目標はインターハイ優勝です。
ソフトテニス選手に必要なトレーニングや、高校3年間の取り組み方をまとめましたので、是非ご覧下さいm(__)m
思い付きでトレーニングしても、強くはなれない！
当たり前の事ですが、トレーニングは思い付いた時に少しやるだけでは成果は出ません。
テニスの練習みたいにボールを打つわけではないので、面白くも無いしすぐに効果が出るわけではありません。
トレーニングは自分の未来を見据えて計画的にやる必要があります。
『今はまだ勝てないし、レギュラーにも入らないけど、3年生になった時にインターハイで優勝したい！』
そう言った熱い気持ちがなければ、トレーニングを始める事は出来ても続ける事は出来ません。
トレーニングはすぐ効果は出ないけど、未来の自分のために頑張りたい！という気持ちがある選手は、是非！頑張ってみる事をオススメします👍
まずは『基礎筋力』から高めていきましょう！
トレーニングを始める時にまず優先的にやっていく事は、
『基礎筋力（フィジカルベース）を高めること』です！
図を見てもらいたいのですが、基礎筋力が弱い選手は土台が小さく、
その上にあるテニスのスキルの伸び代も小さくなってしまいます。
中学の時はテクニックだけで勝てた選手も、
高校レベルになるとパワーやスピードも無ければ、トップ選手になる事は出来ません。
北海道インターハイ予選でさえ、ベスト8に残る選手は最低限の基礎筋力や、
身体の使い方・フットワークなど基礎基本を身につけています。
全国のトップ選手になると、更に基礎筋力が高くその上に技術も高いため、
全国トップの選手として活躍する事が出来るのです。
次回は、北科大高校ソフトテニス部で実際に行なっているトレーニングの一部をご紹介致します(^^)